Red BullのMINIを見ると良いことがある

 某所で巨大なRed Bullの缶を背負ったMINIと遭遇。
 
 日本企業がF1から全然いなくなってしまったのに、このどこで生まれたからよくわからない飲料水のチームがF1で派手にやってるらしい、と聞いたのはずいぶん前だ。そうか、そして最近はこんな宣伝カーで都内を宣伝して回ってんのか。ふうん。
 と思って、写真を撮った。ベース車両は現行世代のBMW MINIクーパーで、屋根を半分切り、後席をつぶした宣伝カーになっている。
 右ハンドルで、後付のカーナビがセンターメーターのやや左についていた。センターメーターがものすごく大きい。この世代のMINIは運転したことがないな。
 写真を撮ったらドライバーらしいお姉さんが声をかけてくれた。「おひとついかがですか」。
 後席をつぶして巨大な缶の模型を搭載しただけではなく、元のトランク部分が冷蔵庫になっているのだ。そこからRed Bullを一本取り出し、プシッとプルタブを開けて手渡してくれた。
 ごちそうさまでした。
 これって、国産のオロナミンとかリアルゴールドと同じ類の、カフェインが入った炭酸飲料だよね。でも、国産品と比べると飲んだ後心臓がばくばくするというか、ちょっと効きが強い感じ。昼間からこんなアガッてどうする。